東芝の紙パック式コードレスクリーナー「VC-CL55P」と「VC-CLP54」の違いを比較して紹介します。
どちらも紙パック式で、標準質量1.5kgの軽量モデルです。
見た目や基本的なスペックもよく似ているため、「新しいVC-CL55Pは何が変わったの?」「型落ちのVC-CLP54でも十分?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
VC-CL55PとVC-CLP54を比較すると、掃除に関わる基本性能には共通点が多く、大きく変わったモデルというよりも、付属品BOXの追加や本体カラー、発売時期などに違いがあります。
結論からいうと、2026年モデルを選びたい方や、付属品をまとめて収納しやすいモデルを選びたい方にはVC-CL55Pがおすすめです。
一方、床見極めセンサーplusやなめらか自走ヘッド、紙パック式などの基本機能を重視し、購入時に価格が安くなっているならVC-CLP54も十分候補になります。
この記事では、VC-CL55PとVC-CLP54の違いを比較し、共通する機能や、それぞれどんな方におすすめなのかを詳しく紹介します。
どちらを購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
VC-CL55PとVC-CLP54の違いを比較
【画像引用:楽天】
まずは、VC-CL55PとVC-CLP54の主な違いを確認してみましょう。
| 比較項目 | VC-CL55P | VC-CLP54 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年10月 | 2025年7月 |
| 本体カラー | ナイトブラック | シフォンベージュ |
| 付属品BOX | あり | なし |
| 滑り止めゴム | 公式ページで同様の記載を確認できず | 公式ページに記載あり |
| 販売状況 | 2026年モデル | 在庫限り |
| 価格 | 販売店によって異なる | 販売店によって異なる |
一方、標準質量や集じん容積、運転時間、充電時間、ヘッドなど、掃除機としての基本的なスペックには共通する部分が多くあります。
そのため、「新型だから吸引力や使い勝手が大幅に変わった」と考えるより、追加された付属品やカラー、購入時の価格差などを比較して選ぶと分かりやすいでしょう。
違い① VC-CL55Pには付属品BOXがある
【画像引用:楽天】
VC-CL55Pで確認しておきたい違いが「付属品BOX」です。
東芝の2026年モデルの公式情報では、VC-CL55Pに付属品BOXが用意されています。
掃除機は本体だけでなく、すき間ノズルなどの付属品も一緒に使うため、「使いたいときに付属品がどこにあるか分からない」という状態は避けたいですよね。
付属品をまとめておける場所があると、掃除機周りを整理しやすくなります。
ただし、ここで注意したいのが、VC-CLP54も付属品を収納できないわけではないことです。
VC-CLP54は充電スタンドに、すき間ノズルや予備の紙パックを収納できる仕様になっています。
そのため、「VC-CL55Pだけが付属品を収納できる」という違いではありません。
VC-CL55Pでは、充電台の収納部分を取り外して棚などに置ける付属品BOXを採用と考えるとよいでしょう。
違い② 本体カラーが違う
VC-CL55PとVC-CLP54は、本体カラーが異なります。
VC-CL55Pは「ナイトブラック」、VC-CLP54は「シフォンベージュ」です。
掃除機はリビングや廊下など、目につく場所に充電スタンドを置くこともあります。
そのため、機能だけでなくインテリアとの相性も選ぶポイントになりますね。
黒系の落ち着いたデザインが好みならVC-CL55P、やわらかく明るい色合いが好みならVC-CLP54が選びやすいでしょう。
性能には直接関係しませんが、毎日のように使う家電だからこそ、見た目の好みも意外と大切なポイントです。
違い③ 発売時期が違う
VC-CL55Pは2026年10月発売のモデルです。
一方、VC-CLP54は2025年7月上旬に発売されたモデルで、現在は東芝公式サイトで「在庫限り」と案内されています。
発売時期だけを見るとVC-CL55Pの方が新しいですが、後ほど紹介するように、標準質量や運転時間、集じん容積などは共通しています。
そのため、「新型だから基本性能が大きく上がっている」と考えて選ぶ必要はありません。
新しいモデルを購入したいのか、型落ちでも必要な機能がそろっていればよいのかで判断すると選びやすいでしょう。
違い④ VC-CLP54は滑り止めゴムを公式に案内
VC-CLP54の公式ページでは、本体背面の滑り止めゴムについて案内されています。
掃除の途中で少し手を離したいときなどに、壁などへ立てかけやすくするための工夫です。
一方、VC-CL55Pの公式ページでは、VC-CLP54と同様の滑り止めゴムについての記載は確認できませんでした。
ただし、公式ページに記載がないことだけを理由に「VC-CL55Pには滑り止めゴムがない」と断定することはできません。
そのため、この点はVC-CLP54で公式に案内されている特徴のひとつとして確認しておく程度でよいでしょう。
違い⑤ 価格は購入するときに比較
もうひとつ確認しておきたいのが価格です。
家電の販売価格は、発売時期やショップの在庫、セール、ポイント還元などによって変動します。
特にVC-CLP54は在庫限りのモデルなので、販売店によって価格差が出る可能性があります。
そのため、「型落ちのVC-CLP54なら必ず安い」と決めつけるのではなく、購入するタイミングで両モデルの実売価格を比較するのがおすすめです。
価格差が小さければ、新しいVC-CL55Pを選びやすいでしょう。
反対にVC-CLP54が大幅に安く、必要な機能がそろっているなら、型落ちを選ぶメリットもあります。
本体価格だけでなく、送料や保証、ポイント還元なども含めて比較してくださいね。
VC-CL55PとVC-CLP54の共通点
ここまで違いを紹介しましたが、VC-CL55PとVC-CLP54は共通している部分が多いモデルです。
特に、重さや運転時間、紙パック、ヘッドなど、日常的な掃除のしやすさに関わる基本性能はよく似ています。
標準質量1.5kgの軽量モデル
VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらも標準質量1.5kgです。
本体質量は1.0kgで、この数値も共通しています。
標準質量とは、本体・延長管・ヘッド・バッテリーを含めた重さです。
コードレスクリーナーは本体を持ちながら掃除するため、重さは使いやすさに関わる重要なポイントですよね。
床を掃除するだけでなく、部屋を移動したり、家具の周りを掃除したりするときにも、軽量なモデルは扱いやすくなります。
重さを基準にVC-CL55PとVC-CLP54を比較する場合は、どちらを選んでも同じ1.5kgなので、大きな判断材料にはならないでしょう。
紙パック式でゴミ捨てしやすい
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VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらも紙パック式を採用しています。
対応する紙パックは「VPF-31」で、集じん容積は0.7Lです。
紙パック式のメリットは、たまったゴミに直接触れにくく、紙パックごと取り外して捨てられることです。
両モデルは紙パックを抜き差しする「らくらく着脱」構造を採用しており、フックを使わずに着脱できるようになっています。
ゴミ捨てのたびにダストカップの中身を捨てるのが面倒な方や、ゴミを捨てるときにホコリが舞うのが気になる方には使いやすいでしょう。
また、VPF-31は抗菌・消臭紙パックなので、たまったゴミのニオイにも配慮されています。
一方、紙パック式には交換用の紙パックを購入する必要があるという注意点もあります。
紙パックがなくなると使用できないため、残りが少なくなる前に予備を用意しておくと安心です。
購入するときは本体価格だけでなく、交換用紙パックの価格も含めてランニングコストを考えておきましょう。
ゴミ捨てやダストカップのお手入れにかかる手間を減らしたい方にとっては、紙パックを購入する費用と手軽さのどちらを重視するかが選ぶポイントになります。
「ふくらむパック」と「パワーキープ風路」を採用
【画像引用:楽天】
VC-CL55PとVC-CLP54には、紙パックにゴミを効率よくためるための「ふくらむパック」と「パワーキープ風路」が採用されています。
「ふくらむパック」は紙パックが隅までふくらむことで、内部のスペースを活用してゴミをためる仕組みです。
さらに「パワーキープ風路」によって、ゴミがたまってきても空気の通り道を確保し、吸引力が落ちにくいよう工夫されています。
東芝では、一定の試験条件で約3か月分のゴミを収集できるとしています。
ただし、実際に紙パックを交換するまでの期間は、掃除する頻度やゴミの量、使用環境によって変わります。
「必ず3か月交換しなくてよい」という意味ではない点には注意してくださいね。
床見極めセンサーplusを搭載
【画像引用:楽天】
VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらも「床見極めセンサーplus」を搭載しています。
自動モードでは床面を見極め、ブラシの回転スピードと吸引力を制御します。
フローリングからカーペットなどへ移動するたびに、自分で細かく設定を変更する手間を減らせるのがメリットです。
家の中に複数の床材がある場合にも便利ですね。
この機能は両モデルに共通しているため、床見極めセンサーplusを使いたいという理由だけで新型VC-CL55Pを選ぶ必要はありません。
なめらか自走ヘッドで操作しやすい
【画像引用:楽天】
ヘッドも両モデル共通で「なめらか自走ヘッド」を採用しています。
自走式なので、ヘッドの動きをサポートしながら掃除できます。
前後だけでなく左右にも動かしやすく、壁際などを掃除するときにも使いやすいのが特徴です。
さらに、手元の動きに合わせてヘッドが動く「スイング連動」や、家具の下へ入り込みやすい「床ピタ設計」にも対応しています。
テーブルや椅子の脚が多い場所、ソファやベッドの下などを掃除することが多い方にも確認しておきたい機能です。
らくわざフリーグリップで握りやすい
VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらも「らくわざフリーグリップ」を採用しています。
グリップはどこでも握りやすく、手にフィットしやすい形状になっています。
コードレスクリーナーは、床を掃除するときだけでなく、家具の周りで方向を変えたり、持ち上げて移動したりすることもありますよね。
握る位置を細かく決めなくても持ちやすいため、自分が操作しやすい位置でグリップを握えるのがメリットです。
さらに、両モデルには手元の動きにヘッドの向きが連動する「スイング連動」も搭載されています。
テーブルや椅子の脚まわりなど、方向転換が多い場所を掃除するときにも扱いやすい設計です。
からみレスブラシで髪の毛がからみにくい
VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらも「からみレスブラシ」を搭載しています。
回転ブラシは髪の毛や糸くずがからみやすく、定期的にハサミなどで取り除くのが面倒に感じることがありますよね。
からみレスブラシは、髪の毛などがブラシの根元へ入り込みにくいよう工夫されています。
髪の長い家族がいる家庭や、床に髪の毛が落ちやすい家庭では、お手入れの負担を減らしやすいポイントです。
なお、「からみにくい」機能であり、使用環境によっては髪の毛などが付着することがあります。
必要に応じてブラシの状態を確認しながら使用しましょう。
回転ブラシや付属品を水洗いできる
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掃除機を長く使うなら、お手入れのしやすさも確認しておきたいポイントです。
VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらもヘッドの回転ブラシや付属品を水洗いできます。
掃除を続けていると、回転ブラシには細かなホコリや汚れが付着することがあります。
汚れが気になったときに取り外して洗えるため、清潔に保ちやすいのがメリットです。
また、紙パック式なので、サイクロン式のようにゴミ捨てのたびにダストカップ内のゴミを直接捨てる必要がありません。
普段のゴミ捨てを手軽にしながら、汚れが気になる部分は洗ってお手入れしたい方にも使いやすいでしょう。
水洗いできる部品や洗い方については、使用前に取扱説明書を確認してくださいね。
標準約45分・強約8分の運転時間
連続運転時間も共通しています。
| 運転モード | 運転時間 |
|---|---|
| 標準(ヘッド使用時) | 約45分 |
| 標準(ヘッド不使用時) | 約60分 |
| 自動 | 約10~20分 |
| 強 | 約8分 |
標準モードでヘッドを使用した場合は約45分なので、普段の床掃除でどのくらい使うかをイメージしておくとよいでしょう。
一方、強モードでは約8分となるため、家中を常に強モードで掃除したい方は注意が必要です。
運転時間についてはVC-CL55Pになって大幅に長くなったわけではありません。
充電時間は約2.5時間
VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらも充電時間は約2.5時間です。
掃除が終わったあとに充電スタンドへ戻しておけば、次に使うときの準備をしやすくなります。
また、どちらも着脱式のリチウムイオンバッテリーを採用しています。
運転時間や充電時間、バッテリーの仕様は共通しているため、この点はVC-CL55PとVC-CLP54を選ぶ際の大きな違いにはなりません。
充電台に付属品や予備の紙パックを収納できる
VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらも付属品を収納できる充電台が付いています。
充電スタンドには、すき間ノズルや予備の紙パックを収納できます。
掃除機本体とは別の場所に付属品をしまうと、「すき間ノズルをどこに置いたかな?」と探すこともありますよね。
本体の近くにまとめて収納できれば、必要なときに取り出しやすくなります。
また、掃除が終わったらスタンドに戻して、そのまま充電できるのも便利です。
なお、VC-CL55Pでは収納部分を取り外し、棚などに置いて使うこともできます。
この点はVC-CL55PとVC-CLP54の収納方法を比較するときに確認しておきたいポイントです。
ワンタッチブラシとすき間ノズルが付属
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付属する掃除用ツールにも共通点があります。
どちらにも「ワンタッチブラシ」と「すき間ノズル」が付属します。
ワンタッチブラシは、ソファや家具、壁際などを掃除したいときに使いやすい付属品です。
すき間ノズルは、サッシや家具の間、車の座席周りなど、通常のヘッドでは入りにくい場所の掃除に活用できます。
床掃除だけでなく、家のさまざまな場所を1台で掃除したい方にも使いやすい構成ですね。
VC-CL55Pがおすすめな人
VC-CL55Pがおすすめなのは、次のような方です。
- 2026年モデルを選びたい方
- ナイトブラックのカラーが好みの方
- 付属品BOXを活用したい方
- VC-CLP54との価格差が小さいなら新しいモデルを選びたい方
VC-CL55Pは、掃除に関わる基本性能を大きく変えるというより、VC-CLP54の使いやすさを受け継ぎながら、収納面などを見直したモデルとして選びやすいでしょう。
特に価格差が小さい場合は、新しいVC-CL55Pを選ぶメリットが大きくなります。
VC-CLP54がおすすめな人
VC-CLP54がおすすめなのは、次のような方です。
- 2025年モデルでも気にならない方
- シフォンベージュのカラーが好みの方
- 基本的な掃除性能が同等なら型落ちでもよい方
- VC-CL55Pより安く購入できる方
VC-CLP54は型落ちになりますが、床見極めセンサーplusやなめらか自走ヘッド、紙パック式など、日常的な掃除に関わる主な機能はVC-CL55Pと共通しています。
在庫限りのため、価格と在庫を確認しながら検討するとよいでしょう。
VC-CL55PとVC-CLP54は結局どっちがおすすめ?
VC-CL55PとVC-CLP54で迷ったら、まず購入時の価格差を確認するのがおすすめです。
| こんな方に | おすすめモデル |
|---|---|
| 新しいモデルを選びたい | VC-CL55P |
| 付属品BOXを使いたい | VC-CL55P |
| ブラック系のカラーが好み | VC-CL55P |
| シフォンベージュが好み | VC-CLP54 |
| 基本性能が同じなら型落ちでもよい | VC-CLP54 |
| 価格を重視したい | 購入時の実売価格を比較 |
掃除性能に関わる共通点が多いため、VC-CL55Pだから圧倒的に掃除しやすい、VC-CLP54だから性能が大きく劣る、という関係ではありません。
価格差が小さければVC-CL55P、VC-CLP54が大幅に安くなっているなら型落ちを選ぶ、と考えると判断しやすいでしょう。
VC-CL55PとVC-CLP54についてよくある質問

最後に、VC-CL55PとVC-CLP54を購入するときに気になりやすいポイントをまとめます。
紙パックVPF-31は両方で使える?
はい。VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらも紙パック「VPF-31」に対応しています。
本体購入後は交換用の紙パックが必要になるため、購入しやすさや価格も確認しておくと安心です。
バッテリーは交換できる?
VC-CL55PとVC-CLP54は、どちらも着脱式のリチウムイオンバッテリーを採用しています。
コードレス掃除機のバッテリーは使用を重ねることで徐々に劣化するため、交換できる仕様かどうかは長く使ううえで確認しておきたいポイントです。
交換するときは、それぞれの機種に対応した東芝指定の純正バッテリーを確認してください。
充電スタンドには付属品を収納できる?
VC-CLP54は、充電スタンドにすき間ノズルや予備の紙パックを収納できます。
VC-CL55Pも充電台を使った収納に対応し、さらに付属品BOXが用意されています。
どちらも掃除機本体と付属品をまとめやすい設計ですが、収納方法には違いがあるため、設置する場所もイメージして選ぶとよいでしょう。
VC-CL55PとVC-CLP54の違いまとめ

今回は、東芝の紙パック式コードレスクリーナー「VC-CL55P」と「VC-CLP54」の違いを比較しました。
両モデルは基本性能の共通点が多く、選ぶときに特に確認したいのは付属品BOX、本体カラー、発売時期、購入時の価格です。
新しいモデルや付属品BOXを重視するならVC-CL55P、基本性能が同等なら型落ちでもよく、価格を重視するならVC-CLP54と考えると選びやすいでしょう。
VC-CLP54は在庫限りなので、型落ちを狙っている方は在庫状況も合わせて確認してください。
どちらを選ぶ場合も、販売価格やポイント還元、保証内容などを比較して、自分に合った方を選んでくださいね。









