パナソニックのオーブンレンジ「NE-MS4E」と「NE-MS4D」の違いを比較してご紹介します。
NE-MS4Eは2026年モデル、NE-MS4Dは2025年モデルです。
型番がよく似ているため、
「新型になって何が変わったの?」
「型落ちのNE-MS4Dでも十分?」
「価格差があるなら旧型を選んでも大丈夫?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、NE-MS4EとNE-MS4Dは、庫内容量26Lや赤外線センサー、最高1000Wのレンジ出力、スピード機能など、普段のあたために関わる基本性能には共通点が多いです。
一方、新型NE-MS4Eでは大火力平面ヒーターが採用され、庫内天面がフラットになりました。
さらに、冷凍ごはん・冷凍うどんを使った1人分メニューが追加され、自動メニュー数やレシピ数も増えています。
主な違いをまとめると、次の5つです。
- 販売価格
- グリル・オーブンの加熱方式とヒーター出力
- 冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニュー
- 自動メニュー数・レシピ数
- サイズ・質量・年間消費電力量などの仕様
そのため、庫内天面のお手入れのしやすさや新しい自動メニューを重視する方にはNE-MS4E。
普段のあたためなど基本機能が充実していれば十分で、購入価格を抑えたい方にはNE-MS4Dが選択肢になりそうです。
この記事では、NE-MS4EとNE-MS4Dの違いを比較しながら、共通する機能や、それぞれどんな方におすすめなのかまで詳しく解説します。
どちらを購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
※販売価格はショップや時期によって変動します。購入時には最新価格をご確認ください。
NE-MS4EとNE-MS4Dの違いを比較
まずは、NE-MS4EとNE-MS4Dの主な違いを比較表で確認してみましょう。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| モデル | 2026年モデル | 2025年モデル |
| 総庫内容量 | 26L | 26L |
| 庫内形状 | ワイド&フラット | ワイド&フラット |
| センサー | 赤外線センサー | 赤外線センサー |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| グリル加熱方式 | 大火力平面ヒーター | 遠赤Wヒーター |
| グリル・オーブンヒーター出力 | 1330W | 1200W |
| オーブン温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
| 冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー | あり | なし |
| 自動メニュー数 | 83 | 77 |
| 取扱説明書掲載レシピ数 | 80 | 69 |
| 外形寸法 | 幅470×奥行390×高さ350mm | 幅470×奥行390×高さ350mm |
| 庫内寸法 | 幅370×奥行335×高さ209mm | 幅370×奥行335×高さ206mm |
| 質量 | 14.7kg | 14.0kg |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 | 73.4kWh/年 |
比較してみると、新型NE-MS4Eではグリル・オーブンまわりの仕様や自動メニューなどに変更があります。
特に注目したいのが、大火力平面ヒーターの採用です。
NE-MS4Eはヒーターが庫内天面に露出しない構造になったため、天面をふきんで拭きやすくなっています。
一方、毎日の使用頻度が高いレンジ機能を見ると、NE-MS4EとNE-MS4Dはどちらも赤外線センサーを搭載し、レンジ最高出力は1000Wです。
つまり、新型になってすべての機能が大きく変わったわけではありません。
新しくなった部分が自分の使い方に必要かどうかと、購入時の価格差を比べて選ぶことがポイントになります。
NE-MS4EとNE-MS4Dの違いを詳しく解説
【画像引用:楽天】
ここからは、NE-MS4EとNE-MS4Dの違いをひとつずつ詳しく見ていきましょう。
違い① 販売価格
NE-MS4EとNE-MS4Dを選ぶときに、まず確認しておきたいのが販売価格です。
NE-MS4Eは2026年モデル、NE-MS4Dは2025年モデルなので、販売時期が異なります。
一般的に家電は新型モデルの発売後、旧型モデルの価格が下がることがあります。
そのため、購入するタイミングによってはNE-MS4Dのほうが安く購入できる可能性があります。
ただし、型落ちモデルだからといって必ず安いとは限りません。
在庫が少なくなると、ショップによっては価格が上がったり、新型との価格差が小さくなったりすることもあります。
今回の2機種で特に注目したいのは、価格が違っても、普段のレンジあたために関する基本仕様には共通点が多いことです。
どちらも総庫内容量は26L。
赤外線センサーを搭載し、レンジ最高出力は1000Wで、最高出力の継続時間は約3分です。
その後は600Wへ切り換わります。
手動出力も1000W・600W・500W・300W・150W相当に対応しています。
そのため、
「新型じゃないと、毎日のごはんやお弁当のあたためが不便なのかな?」
と心配している方は、旧型NE-MS4Dでも基本的なレンジ機能が大きく劣るわけではないことを確認しておきましょう。
一方、新型NE-MS4Eには、このあとご紹介する平面ヒーターや新しい冷凍メニューなどのメリットがあります。
価格差が小さければ、使い勝手が改良された新型を選びやすくなります。
反対に、価格差が大きく、追加された機能をあまり使わないのであれば、NE-MS4Dのお得感が高くなるでしょう。
購入するときは「新型・旧型」というだけで決めず、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなどで、その時点の販売価格を比較してみてくださいね。
違い② グリル・オーブンの加熱方式とヒーター出力
2つ目の違いは、グリル・オーブンのヒーターまわりです。
ここはNE-MS4Eで変更されたポイントの中でも、特に注目したい部分です。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| グリル加熱方式 | 大火力平面ヒーター | 遠赤Wヒーター |
| グリル消費電力 | 1350W | 1220W |
| グリルヒーター出力 | 1330W | 1200W |
| オーブンヒーター出力 | 1330W | 1200W |
新型NE-MS4Eでは「大火力平面ヒーター」が採用されています。
旧型NE-MS4Dは「遠赤Wヒーター」です。
ヒーター出力はNE-MS4Dの1200Wから、NE-MS4Eでは1330Wになっています。
ただ、今回の変更で日常的に分かりやすいメリットは、数字だけではありません。
新型NE-MS4Eはヒーターが天面に露出しないフラットな構造になり、庫内天面を拭きやすくなったことも大きなポイントです。
【画像引用:楽天】
オーブンレンジの庫内は、あたため中に食品が飛び散ったり、油汚れが付着したりすることがあります。
天井部分にヒーターが露出していると、その周辺を拭くときに掃除しにくいと感じることがありますよね。
NE-MS4Eでは天面がフラットになったため、ふきんで拭き掃除しやすい構造になっています。
毎日のように使うオーブンレンジだからこそ、こうしたお手入れのしやすさは見逃せないポイントです。
なお、旧型NE-MS4Dも庫内にはフッ素コーティングが施されており、汚れを拭き取りやすいよう配慮されています。
そのため、「NE-MS4Dはお手入れしにくい機種」という意味ではありません。
新型ではさらに天面までフラットになり、お手入れ性が向上したと考えると分かりやすいでしょう。
オーブンの温度調節範囲は、どちらも100~250℃です。
250℃で運転できるのは約5分で、その後は自動的に210℃へ切り換わります。
どちらも1段調理の上下ヒーターオーブンなので、パンやお菓子づくりなど基本的なオーブン調理に対応できます。
つまり、新型の変更点は「オーブンの最高温度が上がった」というものではありません。
ヒーター方式・出力と、庫内天面のお手入れのしやすさが変わったと理解しておくとよいですね。
違い③ 冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニュー
【画像引用:楽天】
3つ目の違いは、NE-MS4Eに「冷凍ごはん・冷凍うどんメニュー」が追加されたことです。
こちらは1人分の調理に対応した新しい自動メニューです。
冷凍ごはんや冷凍うどんと材料を耐熱性の平皿や容器に入れ、レンジに調理を任せることができます。
事前に冷凍食材を解凍したり、うどんをゆでるためのお湯を沸かしたりする手間を減らせるのが特徴です。
「お昼ごはんを1人分だけ作りたい」
「冷凍うどんはあるけれど、鍋を出すのは面倒」
「冷凍ごはんを使って簡単に食事を済ませたい」
という場面で活用しやすいですね。
特に、在宅ワーク中の昼食や、家族が出かけていて自分の分だけ用意するときなどには便利な機能です。
一方、NE-MS4Dには、この冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニューは搭載されていません。
ただし、NE-MS4Dでも通常のレンジあたためやワンボウル調理などは利用できます。
そのため、冷凍ごはん・冷凍うどんメニューを使わない方にとっては、この違いだけで新型を選ぶ必要性はそれほど高くないでしょう。
普段から冷凍ごはんや冷凍うどんをストックしている方ほど、新型NE-MS4Eのメリットを感じやすい機能といえそうです。
違い④ 自動メニュー数・レシピ数
4つ目の違いは、自動メニュー数と取扱説明書に掲載されているレシピ数です。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 自動メニュー数 | 83 | 77 |
| 取扱説明書掲載レシピ数 | 80 | 69 |
NE-MS4Eは自動メニューが83、NE-MS4Dは77です。
取扱説明書掲載レシピ数は、NE-MS4Eが80、NE-MS4Dが69となっています。
新型NE-MS4Eのほうが、自動メニューは6種類、レシピ数は11種類多くなっています。
先ほどご紹介した冷凍ごはん・冷凍うどんを使ったメニューなどが追加され、調理の選択肢が広がりました。
ただし、ここは単純に「数字が多いNE-MS4Eのほうが絶対に便利」と判断しなくても大丈夫です。
自動メニューがたくさん搭載されていても、自分が普段作らない料理ばかりなら活用する機会は少なくなります。
反対に、忙しい日にレンジ調理を活用したい方や、献立のレパートリーを増やしたい方なら、メニュー数が増えたNE-MS4Eを選ぶメリットがあります。
普段は「ごはんやおかずをあたためる」「冷凍食品を温める」「たまにオーブンを使う」という使い方が中心なら、NE-MS4Dの77種類でも十分と感じる方は多いでしょう。
メニュー数そのものより、自分が実際に使いそうなメニューが追加されているかを確認することが大切ですね。
違い⑤ サイズ・質量・年間消費電力量
最後に、本体サイズや質量、年間消費電力量などの細かな仕様を比較します。
| 比較項目 | NE-MS4E | NE-MS4D |
|---|---|---|
| 外形寸法 | 幅470×奥行390×高さ350mm | 幅470×奥行390×高さ350mm |
| 庫内寸法 | 幅370×奥行335×高さ209mm | 幅370×奥行335×高さ206mm |
| 質量 | 14.7kg | 14.0kg |
| 年間消費電力量 | 70.4kWh/年 | 73.4kWh/年 |
| 省エネ法区分 | D | B |
| 省エネ基準達成率 | 100% | 100% |
外形寸法はどちらも幅470×奥行390×高さ350mmで同じです。
そのため、NE-MS4DからNE-MS4Eへの買い替えを考えている場合も、本体そのものの設置スペースは基本的に同じ寸法で確認できます。
庫内の幅と奥行も同じですが、高さはNE-MS4Eが209mm、NE-MS4Dが206mmです。
差は3mmなので、庫内が大幅に広くなったわけではありません。
質量はNE-MS4Eが14.7kg、NE-MS4Dが14.0kg。
新型のほうが0.7kg重くなっています。
オーブンレンジは一度設置すると頻繁に持ち運ぶ家電ではないため、通常の使用では大きな差になりにくいでしょう。
ただし、設置場所まで自分で運ぶ予定の方は、本体が14kg以上あることを確認しておくと安心です。
【画像引用:楽天】
年間消費電力量は、NE-MS4Eが70.4kWh/年、NE-MS4Dが73.4kWh/年です。
新型NE-MS4Eのほうが年間3.0kWh少なくなっています。
ただし、この差だけを理由に買い替えるほど大きな違いとは考えにくいため、年間消費電力量は価格やその他の機能と合わせて確認する程度でよいでしょう。
また、省エネ法区分はNE-MS4EがD、NE-MS4DがBと異なりますが、省エネ基準達成率はいずれも100%です。
このあたりは数字だけを見ると大きな変更に感じますが、購入判断では平面ヒーターや自動メニュー、価格差のほうが分かりやすいポイントになりそうですね。
NE-MS4EとNE-MS4Dの共通点
ここまで違いをご紹介しましたが、NE-MS4EとNE-MS4Dには共通する機能もたくさんあります。
特に、毎日使うレンジ機能については共通点が多いです。
「型落ちのNE-MS4Dを選ぶと、普段のあたためまで大きく劣るの?」
と気になっている方は、共通する機能も確認しておきましょう。
26Lのワイド&フラット庫内
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらも総庫内容量26Lです。
庫内形状も共通して「ワイド&フラット」を採用しています。
庫内幅はどちらも370mm、奥行は335mmです。
ターンテーブルがないフラットな庫内なので、食品を出し入れしやすく、庫内の底面も拭き掃除しやすいのが特徴です。
外形寸法もどちらも幅470×奥行390×高さ350mm。
26Lの容量を確保しながら、カップボードなどへの設置にも配慮されたサイズになっています。
設置するときは左右各2cm、上方10cm以上のスペースが必要です。
背面は壁にぴったり設置できます。
ただし、本体の奥行390mmだけで判断するのではなく、ハンドルなどを含めた最大奥行は436mm、ドアを開けたときは649mmになるため、購入前に設置場所を測っておきましょう。
特にカップボードに置く場合は、ドアを開いたときに手前のスペースが確保できるかも確認しておくと安心です。
赤外線センサーで食品をあたため
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらも赤外線センサーを搭載しています。
赤外線センサーは食品の表面温度を検知しながら、あたためを行うためのセンサーです。
レンジ最高出力は両機種とも1000W。
1000Wの最高出力は約3分間で、その後は600Wへ切り換わります。
手動では、1000W・600W・500W・300W・150W相当から選択できます。
さらに、お好み温度は-10℃から90℃まで設定できます。
たとえば、ごはんやおかずを食べやすい温度にあたためたり、アイスクリームを少しやわらかくしたりと、食品に合わせて温度を設定できます。
ここは今回の比較で大切なポイントです。
NE-MS4Eになったから、普段のレンジあたための最高出力やセンサーが大幅にグレードアップしたわけではありません。
NE-MS4Dも赤外線センサーと1000Wインバーターレンジを搭載しています。
そのため、主な用途が「ごはんやおかずを温める」「お弁当を温める」「冷凍食品を調理する」といった日常的なレンジ使用なら、旧型NE-MS4Dも十分検討できます。
新旧を選ぶときは、基本のあたため性能よりも、新型で追加・変更された機能が必要かどうかを見ると選びやすいでしょう。
お急ぎあたため「スピード機能」
NE-MS4EとNE-MS4Dには、どちらもお急ぎあたため「スピード機能」が搭載されています。
手動レンジ500Wまたは600Wであたためをスタートしたあと、スピードボタンを押すと高出力へ切り換えて加熱します。
パナソニックでは、市販のお弁当を500Wで4分30秒あたためる条件と比較し、スピード機能を使った場合は2分46秒となり、加熱時間を最大約38%短縮できると案内しています。
朝の忙しい時間や、帰宅後すぐに食事をしたいときなどに便利ですね。
ただし、スピード機能は手動レンジ500W・600Wで、30秒~10分以内の加熱時に使用する機能です。
連続して加熱している場合など、使用できないこともあります。
この機能も新型NE-MS4Eだけのものではなく、旧型NE-MS4Dにも搭載されています。
「新型にしないと時短あたためが使えない」ということではないので、型落ちを検討している方にはうれしい共通点ですね。
ワンボウル調理に対応
【画像引用:楽天】
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもワンボウルメニューに対応しています。
下ごしらえした材料を耐熱ガラス製ボウルに入れて、レンジに調理を任せられる機能です。
パスタやシチュー、中華、煮物、やみつき野菜、スープなどのメニューを作ることができます。
鍋やフライパンを何個も使わず、ボウルひとつで調理しやすいのが魅力です。
「夕食を作りたいけれど、コンロがふさがっている」
「できるだけ洗い物を増やしたくない」
というときにも活用しやすいですね。
特に仕事や家事で忙しい日は、材料を用意してレンジに任せられるメニューがあると便利です。
新型NE-MS4Eには冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニューが追加されていますが、ワンボウル調理そのものはNE-MS4Dでも利用できます。
そのため、レンジをあたためだけでなく日々の調理にも活用したい方は、どちらのモデルでも使いやすいでしょう。
トーストは最大4枚まで焼ける
【画像引用:楽天】
NE-MS4EとNE-MS4Dは、どちらもトーストを一度に最大4枚まで焼くことができます。
オーブンレンジとは別にトースターを置きたくない方にとって、便利な機能ですね。
特にキッチンのスペースが限られている場合、電子レンジ・オーブン・トーストを1台でまかなえると、家電を置くスペースを減らしやすくなります。
家族分のトーストをまとめて焼きたい朝にも使いやすいでしょう。
ただし、NE-MS4E・NE-MS4Dともにトーストは途中で裏返す必要があります。
「パンを入れたら最後まで何もしなくても両面焼ける」というタイプではないので、この点は購入前に確認しておきたいですね。
また、両機種ともオーブンは100~250℃に対応した1段調理です。
普段のあたためだけでなく、トーストやパン、お菓子づくりまで1台で対応したい方にも検討しやすいオーブンレンジです。
NE-MS4Eがおすすめな人
NE-MS4Eは、次のような方におすすめです。
- せっかく購入するなら新しいモデルを選びたい方
- 庫内天面のお手入れを少しでもラクにしたい方
- 大火力平面ヒーターを搭載したモデルを選びたい方
- 冷凍ごはんや冷凍うどんをよくストックしている方
- 1人分の簡単なレンジ調理を活用したい方
- 自動メニューやレシピの選択肢が多いほうがよい方
- 新旧の販売価格にそれほど大きな差がない場合
NE-MS4Eで特に注目したいのは、大火力平面ヒーターの採用です。
庫内天面がフラットになったことで、ヒーターの凹凸を避けながら掃除する必要がなく、天面を拭きやすくなりました。
オーブンレンジは長く使う家電なので、日々のお手入れを重視する方にとっては、新型を選ぶ理由のひとつになります。
また、冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニューが追加されているため、冷凍ストックを活用して簡単に食事を用意したい方とも相性がよいでしょう。
一方で、レンジ最高出力や赤外線センサー、26Lの容量などはNE-MS4Dと共通です。
そのため、NE-MS4Eは「基本のあたため性能が旧型より大幅に高いから選ぶ」というより、お手入れのしやすさや新しい自動メニューに魅力を感じる方に向いているモデルと考えると分かりやすいですね。
購入時にNE-MS4Dとの価格差が小さければ、改良された新型NE-MS4Eを選びやすくなるでしょう。
NE-MS4Dがおすすめな人
NE-MS4Dは、次のような方におすすめです。
- 型落ちモデルでも気にならない方
- できるだけ購入価格を抑えたい方
- 普段はレンジのあたためを中心に使う方
- 赤外線センサーや1000Wのレンジ出力があれば十分な方
- ワンボウル調理やトーストなど基本機能を使いたい方
- 冷凍ごはん・冷凍うどんの新メニューを重視しない方
- NE-MS4Eとの価格差が大きい場合
NE-MS4Dは2025年モデルですが、基本機能が大きく不足しているわけではありません。
総庫内容量は26Lで、庫内はワイド&フラット。
赤外線センサーを搭載し、レンジ最高出力は1000Wです。
お急ぎあたためのスピード機能やワンボウル調理、最大4枚のトーストにも対応しています。
オーブンも100~250℃に対応しているため、日常のあたためから簡単な料理、お菓子づくりまで幅広く使えます。
新型との大きな違いは、大火力平面ヒーターや冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニューなどです。
これらをそれほど重視しないのであれば、NE-MS4Dでも十分と感じる方は多いでしょう。
特に購入時の価格差が大きい場合は、旧型NE-MS4Dを選ぶことで購入費用を抑えやすくなります。
ただし、型落ちモデルは在庫状況によって価格が変わります。
在庫が減ったことで新型より高くなっているショップがある可能性もあるため、「型落ちだから安い」と決めつけず、購入時にNE-MS4EとNE-MS4Dの両方の価格を確認してくださいね。
NE-MS4EとNE-MS4Dの違いまとめ

NE-MS4EとNE-MS4Dの違いについてご紹介しました。
主な違いは、次の5つです。
- 販売価格
- グリル・オーブンの加熱方式とヒーター出力
- 冷凍ごはん・冷凍うどんの1人分メニュー
- 自動メニュー数・レシピ数
- サイズ・質量・年間消費電力量などの仕様
新型NE-MS4Eでは大火力平面ヒーターが採用され、ヒーター出力は1330Wになりました。
さらに、ヒーターが露出しないフラットな天面になったことで、庫内天面を拭きやすくなっています。
冷凍ごはん・冷凍うどんを使った1人分メニューも追加され、自動メニューは83、取扱説明書掲載レシピ数は80に増えました。
一方、旧型NE-MS4Dも日常的に使う基本機能は充実しています。
NE-MS4EとNE-MS4Dはどちらも、
- 総庫内容量26L
- ワイド&フラット庫内
- 赤外線センサー
- レンジ最高出力1000W
- お急ぎあたため「スピード機能」
- ワンボウル調理
- 最大4枚のトースト
- 100~250℃の1段オーブン
などに対応しています。
そのため、普段のレンジあたためを中心に考えると、新旧で基本性能に大きな差があるわけではありません。
庫内天面のお手入れのしやすさや新しい冷凍メニュー、自動メニューの充実度を重視するならNE-MS4E。
基本的なあたため・調理機能があれば十分で、価格を抑えて購入したいならNE-MS4D。
という選び方が分かりやすいでしょう。
特に今回の2機種は、旧型からすべての性能が大幅に変更されたモデルチェンジではありません。
だからこそ、購入するときは「新しいからNE-MS4E」と決めるのではなく、平面ヒーターや追加メニューにどのくらい魅力を感じるかを考えてみるのがおすすめです。
そして、NE-MS4Dは型落ちモデルなので、価格と在庫状況は購入するタイミングによって変わります。
新旧の価格差を確認しながら、ご家庭での使い方や予算に合う一台を選んでみてくださいね。







